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ポアシーの街並木、サクラが変なカタチに、、 2014フランス旅#009

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ポアシーの街並木、サクラが変なカタチに、、 2014フランス旅#009

ポアシーの街並木、サクラが変なカタチに、、 2014フランス旅#009

ポアシーの街並みを歩く

パリの西、ポアシーという街に来ました。パリから電車で40分くらいでしょうか。この街にはル・コルビュジェのサヴォア邸があります。サヴォア邸まで歩いて20分くらいあります。その道中も石畳の素敵な街並みが続いていました。

石の壁と石の道、日本とは全く違う文化、歴史があります。自然に対する考え方もかなり違うのではないでしょうか。そんな事を考えながら歩いていたら面白いカタチのサクラの木に出会いました。

パイナップルのようなサクラの木

日本では、「桜切るバカ、ウメ切らぬバカ」と言われます。サクラは枝などを切ったところが再生しにくいためこのようなことが言われます。サクラも剪定をしてはいけないわけでは無く、少し大きな枝でも剪定しても大丈夫です。

ところが、このフランスのサクラ、今まで見たことのないカタチをしています。幹の先から枝がパイナップルのように生えています。きっと、この位置で幹を切断されてそこから再生したのでしょう。こんなふうになるのかとびっくりしました。サクラをこの高さ(2m)で幹を切ってしまうということは、日本ではあまりしないのではないかと思います。

サクラの種類も何かはわかりませんが、こんな逞しいサクラに出会えるとは思いませんでした。こういった剪定のやり方を見ても文化の違いを感じます。面白いです。

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