ヘルシンキの湖をぶらり | 2014フィンランド旅 #003

旅の朝はとても早く目が覚めてしまいます。この日も朝５時くらいから覚醒してしまい、眠れませんでした。近所をぶらぶらしてみようと思い散歩をはじめました。

すると近くにすごく綺麗な湖が！

遠くまで見通せて、まるで海みたいです。（多分、湖）

フィンランドは、岩の上に成り立っている街。こんなところにもその証拠がありました。湖畔を歩いていると所々に岩が顔をのぞかせています。日本だと土の中に石が埋まっていて所々に石が見えているという状態なのですが、ここでは、大きな岩の大部分を苔や地被類と薄い土壌が覆っていて、所々に岩の一部が見えているという状態になっています。

こんな感じの場所は珍しくて、私は初めてみました。地面のすぐ下が岩盤なんて安定していていいなと思う反面、深く根を張る樹々は育つのだろうかと心配になります。でもフィンランドは湖と森の国。きっと大丈夫なのでしょう。

ところ変われば、風景も、地面の中も違っているのですね。写真だけではわからないことがやっぱりあります。